読んだあとに
ここ数年読んでいる漫画の中で特にすごいと思うのが「闇金ウシジマくん」。
社会の最低辺で生きる人たちの話ですが、心の弱さからどんどん転落していく
描写がリアルで本当に恐ろしい漫画です。
現代をもっともよくあらわした作品だと思いますし、私はその弱さに共感してしまいます。
だけど、毎回読んだあとにへこみ過ぎるのでお勧めはできません。
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ここ数年読んでいる漫画の中で特にすごいと思うのが「闇金ウシジマくん」。
社会の最低辺で生きる人たちの話ですが、心の弱さからどんどん転落していく
描写がリアルで本当に恐ろしい漫画です。
現代をもっともよくあらわした作品だと思いますし、私はその弱さに共感してしまいます。
だけど、毎回読んだあとにへこみ過ぎるのでお勧めはできません。
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最近、載せてもらった本などをいくつか。
・「明日の話はしない」永嶋恵美(著) 幻冬舎 カバーデザイン 鈴木成一デザイン室
小説のカバー装画に去年の個展に出品した「呼吸」という作品を使っていただきました。
小説の内容と絵の内容が重なるところもあり、良い作品に使ってもらって良かったです。
作者の人に喜んでもらえたら良いのですが・・・。
・「アートクリエイターの年賀状」芸術新聞社編
56名の作家による年賀状の作品集。
各作家2点ずつ掲載されています。
・「アート・トップ」芸術新聞社
悲しいことに今号で休刊になってしまうアート・トップ。
今号の特集「アートの理由」のなかのアンケート
Q1なぜ「アート」、あるいは表現に関わるお仕事をされているのでしょうか。
Q2「アート」には、どのような力があるとお考えでしょうか。
という2つの質問に答えています。
私はどうも上手く答えられなかったのですが、
いずれこのブログの中で改めて書きたいと思います。
ちなみに今日近くの本屋さんに行ったら3冊とも置いてありませんでした。
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雨が降っていて、その降り方がしとしととやさしい降り方で、
まさに春雨。
それで思い出したのが赤瀬川原平の「広重ベスト百景」という本のなかで
「中国渡来の緑豆から作る透明な直線な食品が、日本では「春雨」と命名された。
この国の誰もが天から降ってくる透明な水を、しょっちゅう見ている。
それをそのまま食べることにしたという、そのイメージが素晴らしい。」
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