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2016年4月27日

作家が「描きたいもの」は大体コピーなの。

”作家には「描きたいもの」と「描けるもの」があるんだよ。そして、作家が「描きたいもの」は大体コピーなの。既製品の何かで、その人がそれまでの人生で憧れてきたものでしかない。”
この部分、私は共感できますね。

リンク先はゲームと漫画についての内容です。
以下は一部を抜粋したものです。
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じゃあ、ビッグヒットを生む最大のコツは何か分かる?

――いや、さすがにちょっと(笑)。

鳥嶋氏:
 簡単。「下手な鉄砲、数打ちゃ当たる」ですよ。
 いかに作家に無駄弾を撃たせて、いかに何度もダメ出しをして、最後には作家に「自分は他人よりなにが優れているか」を悟らせるか、これに尽きるんだね。

 編集の側から「こうすればいい」とサジェスチョンしても、結局は作家の身にならない。作家自身に自分で気づかせる以外にないんです。ということは、編集の仕事は短時間に的確にダメ出しを繰り返すことに尽きるんだよ。まあ、技術論のレベルでの指導もしていくわけだけどね。

――でも、作家自身で自分が本当に「描きたいもの」に気づくのって、ずいぶんと難しくないですか?

鳥嶋氏:
 そこでもう一つの話になるんだね。
 作家には「描きたいもの」と「描けるもの」があるんだよ。そして、作家が「描きたいもの」は大体コピーなの。既製品の何かで、その人がそれまでの人生で憧れてきたものでしかない。

 鳥山明さんであればアメコミっぽい作風だとか、そういうものが「描きたいもの」としてあったけど、そこからヒット作はやっぱり出てこないんです。実際、鳥山さん自身の「描きたいもの」は、申し訳ないけどつまらないんですよ(笑)。
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http://news.denfaminicogamer.jp/projectbook/torishima

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2016年4月20日

簡単に出来上がる作品って無い

簡単に出来上がる作品って無いですね。
難しいと思っていた作品があっさりと出来上がることはありますが、、。
全部、本気で描かないといけません。

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2016年4月17日

何でも描けるようになりたい。

依頼で受けた作品を制作していますが、こういう作品も良い面もありますね。
今まで作ることのなかった作品を作ることになるので、自主的ではないものの広げてくれる気がします。
何でも描けるようになりたい。

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2016年4月16日

何か違うのだけど

以前の自分と今の自分は何か違うのだけど、何かいつのまにか
こんな風になってしまって、それが良いことなのか、悪いことなのかわからない。
以前のようには今は戻れないし、今は今で真剣に取り組むしかないのでしょう。
次の個展までいつのまにか、あと少しになってしまっています。
怠けてばかりいてはいけませんね。

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