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2014年6月14日

「齋正機展~やさしい日常の風景~

齋正機先生が展覧会の図録を送ってくれました。展覧会は岡山県にある瀬戸内市立美術館での「齋正機展~やさしい日常の風景~」。会期は2014年5月31日~7月21日です。大学に入る前の浪人中に河合塾美術研究所で当時、齋正機先生が講師をしていまして、受験の指導を受けておりました。その当時、齋先生はまだ名前が齋藤先生でしたが、まだ作家活動を本格的にしておらず、授業後に食事なども一緒にすることも多かったですし、卓球やらバトミントンやらボーリングやら、色々付き合ってくれる先生でした。濃密な時間を過ごすことが出来て、非常に楽しく学べましたし、技術的にも飛躍的に上達して受験することが出来て大変感謝しております。20年も前ということが信じられません・・。私が大学に入学し、一年生の時に博士にいた三沢祐一さんが急逝しましたが、同級生の齋先生はその三沢さんの遺作展で膨大に残されたスケッチを観て、自分の身の回りのスケッチを始めたと昔聞きました。齋先生はクロッキー帳にそれ以来現在まで膨大にスケッチを描き続けていまして、それが作品の元になっています。作品は(写真では伝わりづらいですが)色面に温度や湿度を感じるものになっています。たとえ雪景色を描いていても暖かい温度を感じるような画面です。齋正機先生は福島県の出身ですが、震災後、地元を見て回ったそうです。図録に載っている作者の言葉を読むと、私と同じような考えをしていて、やはり近くにいてくれる作家なのだと思いました。
瀬戸内市立美術館
http://www.city.setouchi.lg.jp/~museum/index.html

齋正機ホームページ
http://masaki-sai.jimdo.com/
20140614_002


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