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2014年5月 2日

バルテュス展

「バルテュス展」東京都美術館。バルテュスは私にとっては思い出の画家で、大学に入る前に美術予備校でバルテュスの絵を模写したことがあります。大学の対策で芸大は素直に描けば良いですが、多摩美は少し作家っぽいほうが受かるということで各人が有名作家の色彩メインでそのまま使うという方法をとっていました。模写したこともあってバルテュスの色彩を多摩美対策に使おうと私は思っていましたが、講師の先生方にお前にはバルテュスは重厚で品がありすぎて合わないと言われ、ずっと軽いミッシャの絵で多摩美受験しましたね。今思っても講師の判断は正しいと思うばかりです。大学に入って一番役に立ったのがこの模写の経験だったということもあり思い入れのある作家です。そんなに混んでいないのでじっくり観れました。サブタイトルの「称賛と誤解だらけの、20世紀最後の巨匠」って何だよって思いました。猫とロリコンの画家と言うことになっているのでしょうか??確かにそれは間違いではないにしても、構図、構成や絵の中の世界が演じられていて、不思議な舞台のようにになっている画面、光と肌の艶など観るべきところはいっぱいありますね20140502_039


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