« 2011年6月 | トップページ | 2011年8月 »

2011年7月29日

ある程度の

制作を始める前に物体として大きく感じていたのに少し描き始めると大きさは気にならなくなり、
むしろもう少し大きな画面でも良かったかなと思ってしまうこともしばしば。
ある程度のサイズの作品を残さないと前に進めないというか、終わらせられないというか、とにかく自分の制作の歴史で重要な意味を持った作品を作りたいです。

| コメント (0)

2011年7月19日

鉛筆

鉛筆で描いたモノトーンの作品を作っています。
制作の手法としてはいつもの制作とあまり変えていませんが
鉛筆はトーンが上手く出せるのでそのあたりをアクリル絵の具を使った作品より意識したものになっています。
元々画材は何でも良いと思っていますが鉛筆というのは改めて好きな画材だと認識しました。
画用紙に描く感触の気持ち良さがあります。
日本画に対してアクリル絵の具を使っているように、水墨に対して鉛筆というようなことも少し意識しています。私の絵画の制作の歴史を考えるとリアリティのある画材だと思えます。
今後しばらく継続して描いていこうと思ってます。

| コメント (1)

2011年7月11日

変更

ちょっと前に今度の個展のタイトルを「寂しい風景」という展覧会名にしたという記事を書きましたが、変更しました。
このタイトルだと感傷的すぎて誤解を生みそうなのですよね。
個展まで2カ月を切ってギリギリなのですが新しく
「交差点」という展覧会名にしました。
2年前のギャラリーMoMoでの個展では「共鳴」、4年前は「呼吸」という展覧会名でした。
私としてはそれらともつながる展覧会名となって良いと感じています。
肝心の作品はまだ半分くらいしか出来ていないのですが、決まるものが決まるとスッキリするので良い感じになってきました。


個展に際してのコメント(後日変更するかも)

目の前にある作品を眺めながらそこに鑑賞者が今まで見てきた記憶の中にある風景と交差するようなものになるように作っています。
過去と現在が交差する地点。私が生きてきて得た情報と他者が生きてきて得た情報は違いますが、その関係性を考え理解し、見えないものを視覚化できたら良いと思っています。
構造を見るということと物事の関係性を見るということといえます。
作品は具象的なものになっていますが、ある性質、共通性、に着目しそれを描きだすということから抽象的なものにもなっています。

| コメント (0)

2011年7月 4日

振幅

惹きつける構図が出来れば良いけれど、別にアクロバチックで無くても良いと同時に思います。
私が自分の作品で気に入っているのは本当に誰でも描けそうで簡単な構図が多いです。
何にも考えていないようなそんな構図が、でも中々出来なくて色々考えているうちにスッと出てくることもあって、そういうのが出てきたときは嬉しくなります。作ることをしなくてそれで作品が良いのなら、それはそれで良いでしょう。観ている人はそんなに意識することは無いでしょうが、作っているとそういう振幅があって少し意識して作ったりしてます。

| コメント (0)

« 2011年6月 | トップページ | 2011年8月 »