2012年1月29日

個展のお知らせ

個展 阪本トクロウ「パララックス」

場所 銀座三越 8階ギャラリー

日時 2012年2月1日(水)~14日(火) 
    10時~20時  (最終日16時閉場)

    ギャラリートーク 2月4日

出品点数 新作を中心に20点~25点程度


作家在廊日 2月3日、4日、5日、11日、

作家在廊日は予定です。


地図などの詳細はこちら

http://homepage3.nifty.com/tokuro/tenjiyotei.htm


Dsc0006
「呼吸」600×1420mm アクリル・白麻紙


よろしくお願いします。

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2012年1月14日

どこまでいっても

どこまでいってもイラスト的な作品にしかならないのは私の作品の作り方ではどうしようも無いのかもしれませんが、持っているものを生かすとこの方法が一番と思えて描き続けています。
構図を良く考えて複雑なものにするとその図像としての面白さがあると同時に飽きてしまうつまらなさに限界も感じてしまいます。
若冲でも田中一村でも広重でもそうだけど、図像だけだと作品というのは飽きてしまいます。
単なる図像だけだと飽きるので鑑賞者の記憶をそこに映し出すようなものにしているつもりですし、過去の美術作品や自分の旧作の作品イメージを重ねて1点ではなく制作全体で見せたいとも思ってます。

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2012年1月 2日

明けましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。

今年は個展が
2月に銀座三越、6月にアートフロントギャラリー、12月にギャラリー桜の木で予定されています。
他に3月下旬にアートフェア東京で3人展があります。
これらの展示に向けて制作していくうちに何点か未来につながる作品を作れたらと思っています。


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2011年12月22日

どこにも

どこにもでかけないで部屋の中で絵を描いているだけなのに風邪をひいてしまうのはなぜでしょう。
幸い熱は無いので絵は描けます。
ただちょっと鼻が詰まって、のどが痛いだけなのに長時間の制作は難しく、小品の制作をしています。
120号の作品をなんとか今年中にと思っていましたが、大きい作品は集中力がないと今の私には描けないので来年に持ち越しになりそうです。
あと白紙の30号が5枚あるのですが、こちらはやっとモチーフと構図が決まりました。
描く前にいつも結構時間がかかってしまうのですよね。
なんとなく漠然と考えていたものは真剣に考え始めるとすぐに問題が浮かび上がって頓挫してしまうことがしばしばです。
よく構想10年、制作3日・・みたいな、そんなような話も聞いたり見たりしますが、漠然としたものを実現してかたちにするのは難しいですね。

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2011年12月 5日

外の風景

子どもと一緒に車に乗って外の風景を見ていると
パパの絵があるよーとか、見つけたーとか言ってくれる。
私の作品の意図している1つが案外上手くいっているのではないかと自信がもてます。
子どもは鑑賞者としてはほとんど考えていないのですが、明快な造形を心がけているので
たまに気付いてもらえます。

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2011年11月25日

ポステラス

iphoneで撮った写真をまとめるために新しく posterous(ポステラス)でブログを作りました。
とりあえずinstagramという写真アプリで撮ったものを載せてみました。


posterous (ポステラス)


ポステラスはとりあえず広告も無くすっきりしていて、投稿も簡単そうなので選んでみましたが、たぶんアメリカの会社のものなので英語ばかりでカスタマイズがちょっと大変そうではあります。


思いつきで始めたので適当にやっていくつもりです。

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2011年11月22日

困った時は

困った時は描きこんで解決するのはあまり良くないと思っていますが、
作品が気に入らないと描きこんでしまう。
違うと思いながら描いているのは変な話です。
ゴールを明確にして、眼の使い方を少し変えれば上手く調整できるのではないかと思ってますが、どうでしょう。
手を動かしているとなんとなく安心してしまうのは昔からの悪い癖ですね。

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2011年11月17日

裏側には

当然ですが私の展示などで作品を観に来てくれた人も、それ以前に沢山の色々な作品に出会ってきているわけで、その観てきたものによって作品の受け止め方も変わってくるでしょう。共通認識がある程度ないと伝わらないとは思いますが、結構、鑑賞してきて色々なことを知っていると、これまた作品の裏を読みたくなってくるので素直に観てもらえなかったりします。
私も一応考えて制作してはいます。でも裏側にはたぶんほとんど何も無いでしょう。
世界を素直な眼で見て、素直な制作をしたいと思っているので。

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2011年11月 7日

1320670918695.jpg


家の2階から見える通りの向かいの家。
この窓から瓦の屋根を見るといつも福田平八郎の「雨」という作品を思い出してしまいます。
福田平八郎は不思議なものをモチーフに数多く描いていますが、その視線の向け方は私にはとても参考になる作家ですね。
規則的に出来るリズミカルな形に雨が降り始めて瓦にしみこむ瞬間を描くことで、時間と実感のある質感を同時に描いている作品です。
明快でいてリアリティがあるのです。

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2011年10月30日

週一

しばらく風邪をひいていましたが、大分良くなりました。
ブログもそうですが、制作も何かのきっかけでしばらく離れると
いつの間にか時間が経ってしまってしまいます。
こういう時は迫った締め切りがとりあえず制作に向かわせるのですが、
この制作しない期間がもう少し伸びたらどうなるのだろうか?と想像してしまいます。
制作しようとしまいとどっちみち、そのうち制作の為にはなるという気構えでいるので
何をしていようと無駄ではないのでしょうが。
ブログは一応1週間に一度以上投稿するというルールを自分で定めてましたが、最近は間が空いてルールを破ってしまうことが多いです。今後は週一は出来るだけ守りたいなぁと思ってます。

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2011年10月18日

アートスケープ

アートスケープに岩手県立美術館の大野さんの解説で作品を紹介してもらいました。
私には取材は無かったのですが、非常に丁寧に調べてあり、作品データなども過去に経験したことが無い緻密さです。
同じアートアーカイブ探求のバックナンバーを見るとビックネームばかりでビックリしました。
良い記事を書いてもらい感謝します。


アート・アーカイブ探求

阪本トクロウ《アフターイメージ》──ニュートラルで自由な余白「大野正勝」

影山幸一2011年10月15日号

http://artscape.jp/study/art-achive/10012481_1982.html

artscape


よろしくおねがいします。

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2011年10月13日

東美アートフェア

東美アートフェアに出品します。


2011年10月14日(金)~16日(日)

会場: 東京美術倶楽部

阪本トクロウ ・ 原田隆

新生堂ブース ブースNO. 3-4


14日 10時~19時
15日 10時~18時
16日 10時~17時


東美アートフェア

地図

2人とも5~6点程度出品します。
私は新作と旧作が半分ずつくらいです。
(入場料 1000円必要です。)

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2011年10月 4日

目を閉じて

目を閉じてその上から手で覆い、自分がもし目が見えなくなって失明してしまったらどうなるだろうかなんてことを想像してみたのですが、ちょっと想像しただけでもう絶望感に堪えられない。気が狂って発狂したくなる感じですね。すぐに目を開きました。
でも、その絶望感で思い出せたこともありました。出発点の一つを確認出来た感じです。
今年の夏にギャラリーのSさんが目を大怪我して大変だったのでそんなことも考えてしまったのでした。

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2011年9月24日

別のところに

制作の役に立つのではないかと、ここのところ色々と買い物ばかりしています。制作はお金をかけようと思えば結構かけられますが、それによって劇的に良くなるようなことはあまり望めないことは分かっているつもりです。紙と鉛筆さえあれば絵は描けますし、それさえなくても何かで代用すれば問題ないでしょうね。
考えてみると作品的にはスピードアップのための投資がほとんどですね。
別のところにもっと投資しないといけませんね。

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2011年9月12日

速度

頭が良いというのはつまり頭の回転の速さが速いってことだと思いますが、
私は本当に遅くて、考えるのも遅いし(なので会話に間が出来る)、本を読むのも時間がかかるし、食べることもついでに遅いですね。
当然制作も遅いです。
私の作品はよく「シンプル」という言葉で表わされることも多いですが、これはいくつもの複雑なレイヤーが入り組んだような作品は作ることが出来ないという理由があるでしょう。
自分の処理速度でも作れるように明快な構成にすることが結果として世界を抽出するようなものになれば良いと思ってます。
元々作りたいものを作ると言うよりも、自分にあるもの、出来ることで作ると決めています。
特徴を知って生かすようにすれば勝手に作品の方向は分かってくるようなところがありますね。

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2011年8月31日

個展 「交差点」

個展 「交差点」

場所 ギャラリーMoMo 両国

日時 2011年9月3日(土)~10月1日(土) 
    11時~19時  日曜、月曜、祝日休み

    オープニングレセプション:2011 年9月3日(土)18:00 - 20:00


出品点数 新作20点~25点程度


作家在廊日 9月3日、10日、17日、24日、10月1日

作家在廊日は予定です。


地図などの詳細はこちら

http://homepage3.nifty.com/tokuro/tenjiyotei.htm

http://www.gallery-momo.com/index.html

B0170514_16473643_3


夜景
2011
acrylic on (kochi) hemp paper
1800 x 1304mm

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2011年8月22日

水面

湖の水面を描いていますが、ほぼ2色でシンプルな構成ではありますが、水面を一つ一つ形を整えながら描いていくので時間泥棒な作品ではありますね。
水面はゆらゆらとわずかに動きながら同じ形にはならず、反射した木々の形も崩れた形が映り、映像として単純に面白いです。
つい眺めてしまう光景というのも選ぶモチーフの一つなのでたまに制作しています。
作品の関連性でいうと「山水」や「地図」というシリーズともつながりのあるシリーズだと思います。

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2011年8月10日

パクパク

水鉢の中で金魚を飼っているのですが、先日水を取り替えました。
結構蒸発するので目いっぱい入れておいたのです。
それで夏は元気で飛び跳ねるので水鉢から飛び出して地面に横たわって干からびていました。
既にハエも飛んでいてもう死んでいると思いましたが、スコップで取ると口をわずかにパクパクしていました。
でも、たぶん駄目だろうとあきらめつつも水に戻しておいたのです。
2時間くらい経ったらゆっくりと泳ぎだして、2日経った現在完全に元気になっていました。

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2011年7月29日

ある程度の

制作を始める前に物体として大きく感じていたのに少し描き始めると大きさは気にならなくなり、
むしろもう少し大きな画面でも良かったかなと思ってしまうこともしばしば。
ある程度のサイズの作品を残さないと前に進めないというか、終わらせられないというか、とにかく自分の制作の歴史で重要な意味を持った作品を作りたいです。

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2011年7月19日

鉛筆

鉛筆で描いたモノトーンの作品を作っています。
制作の手法としてはいつもの制作とあまり変えていませんが
鉛筆はトーンが上手く出せるのでそのあたりをアクリル絵の具を使った作品より意識したものになっています。
元々画材は何でも良いと思っていますが鉛筆というのは改めて好きな画材だと認識しました。
画用紙に描く感触の気持ち良さがあります。
日本画に対してアクリル絵の具を使っているように、水墨に対して鉛筆というようなことも少し意識しています。私の絵画の制作の歴史を考えるとリアリティのある画材だと思えます。
今後しばらく継続して描いていこうと思ってます。

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2011年7月11日

変更

ちょっと前に今度の個展のタイトルを「寂しい風景」という展覧会名にしたという記事を書きましたが、変更しました。
このタイトルだと感傷的すぎて誤解を生みそうなのですよね。
個展まで2カ月を切ってギリギリなのですが新しく
「交差点」という展覧会名にしました。
2年前のギャラリーMoMoでの個展では「共鳴」、4年前は「呼吸」という展覧会名でした。
私としてはそれらともつながる展覧会名となって良いと感じています。
肝心の作品はまだ半分くらいしか出来ていないのですが、決まるものが決まるとスッキリするので良い感じになってきました。


個展に際してのコメント(後日変更するかも)

目の前にある作品を眺めながらそこに鑑賞者が今まで見てきた記憶の中にある風景と交差するようなものになるように作っています。
過去と現在が交差する地点。私が生きてきて得た情報と他者が生きてきて得た情報は違いますが、その関係性を考え理解し、見えないものを視覚化できたら良いと思っています。
構造を見るということと物事の関係性を見るということといえます。
作品は具象的なものになっていますが、ある性質、共通性、に着目しそれを描きだすということから抽象的なものにもなっています。

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2011年7月 4日

振幅

惹きつける構図が出来れば良いけれど、別にアクロバチックで無くても良いと同時に思います。
私が自分の作品で気に入っているのは本当に誰でも描けそうで簡単な構図が多いです。
何にも考えていないようなそんな構図が、でも中々出来なくて色々考えているうちにスッと出てくることもあって、そういうのが出てきたときは嬉しくなります。作ることをしなくてそれで作品が良いのなら、それはそれで良いでしょう。観ている人はそんなに意識することは無いでしょうが、作っているとそういう振幅があって少し意識して作ったりしてます。

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2011年6月24日

展覧会名を付ける

数年前から新作の個展には展覧会名を付けることにしています。
今回は「さびしい風景」というタイトルにしました。
いつも複数のシリーズを並行して制作しているのでかならずしも展覧会名と合致したものとは限りませんがどの作品もテーマは関係してつながっているものだと思うので全く違うともいえません。
基本的には前回の12月の個展を継続した形の作品が多くなると思います。

ギャラリーの次の展示予定に載っていますね。

ギャラリーMoMo

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2011年6月18日

マヒした状態を利用

ある程度長い時間を何日か続けて制作していくと良い具合にマヒしてきます。
このマヒした状態を利用してしばらく進められるところまで進めていこうかと。
夜景の作品の光を細い筆で点々と描いてます。

自分の作品の中では「描かない絵」と言うのが上手くいっているものだと思いますが、
「描く絵」は大部分が描いているようでいてトレースしているだけのようなものだったりするので似たようなものだとも思えます。
それでもただ写すだけでは無くて空気や空間を作り出すようなことをするのは自分の中にある数少ないやりたいことなのだろうと思ってます。
美術作品的にはただ写すだけでも作品にはなるのかもしれないですが、自分の作品の歴史を考えるとやはりそういったものを入れるのは自分では納得できることなのですよね。

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2011年6月16日

一体何が楽しいのかは

作品を作っていて何が楽しいの?というようなことを言われることがたまにありますが、一体何が楽しいのかは私もよくわかりません。
そもそも楽しさを求めていないような気もしますし。
作品が出来れば楽しいかどうかは関係ないのです。
マラソン選手が苦しいのに走っているのと同じ感じでしょうか。
問題を作って悩んで解いていくような面白さもあるでしょうし、
制作中であれば静かな興奮を持って描いている時なんかは心地いいものです。
ただ私は単純作業が続くような苦しいものでも良い作品がそれで出来るのであればいくらでも作業できると思います。
ということで「楽しい」かどうかはどっちでも良いと思ってます。

描きたくないものは描かないということは意識しているので、描いてあるところは描きたかったのでしょう。多分。元々何を描けば良いのか分からなくて、とりあえず作りたくないものは外していく・・というような、そんな絵の作り方を最初は特に意識していたなぁと思いだしました。

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2011年6月10日

ついでにアトリエの様子

ついでにアトリエの様子も紹介してみます。

Img_1974


↑窓は東側に付いています。壁を使いたいためにやや上方に付いています。南側と西側は直射日光が嫌なので全部壁です。手前のテーブルは2.2mくらいある大きなものでいろいろ作業出来て便利です。


Img_1975


↑西側の壁。小品の制作のために棚を付けています。夜景の絵のシリーズをここのところ制作しています。イーゼルは100号程度までは結構使いますね。


Img_1981


↑西側の壁の北側。本棚といろいろな道具。


Img_1980


↑北側。パネルや額縁を置く場所になってます。棚は自作。


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↑デスク、水道、扉の奥はトイレ。シンクはやや小さくて、もっと大きいものにすれば良かったですね。


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↑筆と絵の具はこのキャビネットに全て入ってます。


Img_1985


↑窓からの景色はこんな感じ。隣に住んでいる爺さんの裏庭では日中、じいさんやばあさんの井戸端会議が毎日みれます。向かいのマンションの洗濯物が干してある家は毎日大量の洗濯物が干されます。


Img_1989


↑アトリエ外観。この建物の2階部分を使用してます。1階は母と弟が作業場として使っています。よく街中でも見かけると思いますが焦げ茶色のガルバリウム鋼板の外壁です。


6m×9mで大体30畳くらいでしょうか。半分の15畳は何も物は置かず戦いのリングにして、残りの15畳に物はまとめようという考えでこんな感じのアトリエになってます。

建物の構造は鉄の梁が見えますが、柱は木造で混合した構造になってます。
パナソニックのテクノストラクチャーという工法で作りました。採用した理由は大きな空間が作れてコストも安く出来るからでした。住宅と同じ仕様なのでまずまずの快適さですね。

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2011年6月 9日

これから描く予定の

Dsc_0129


これから描く予定の120号。
良いアイデアが浮かびません。
不安になってくるのですよね、何にも描いてない画面というのは。

天井の高さが3.2mあるので結構大作もいけるアトリエになってます。

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2011年6月 4日

展示のお知らせ

展示のお知らせです。

6月はいくつかのギャラリーでグループ展に出品しています。

詳細

http://homepage3.nifty.com/tokuro/tenjiyotei.htm


2人展は大学の同級生の坪田純哉と展示します。
学生の時以来に一緒に展示することになりました。
坪田君は私よりいわゆるデッサン力があって画力があります。
とてもきれいな画面を作りますが、私のように淡白ではなくて、豊さがある絵です。
2人展と言うのは否応なく比較され、勝負することになってしまうので
あまりすることはないのですが、同級生と言う数少ない競い合って向上できる友人なので
良い展示と経験になってくれるのではないかと思っています。

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2011年5月30日

悩みどころ

作品を作る過程でどういったところを悩むかというのは作家それぞれですが
私は当初あまり作画中に悩まない方法で描いていました。
作画自体はシステマティックに描く感じで、絵を無理に作らないといった感じです。
現在もある程度その方法を使いながらですが、当初とは大分違ってきて技法的なところでかなり悩んでしまっていたりします。
私としてはもう少し別のところに悩みどころを持っていくべきだろうと思ってます。
感覚的に描いていった方が空間がよく表現されるのではないかと思っていたのですが、ちょっとバランスが悪いのかもしれません。制作は冷静になって落ち着いて描けば良くて、考えて悩むべきことはもっと全体のことかなぁと思ってます。2つ同時に悩むこととかしたくなくて、出来るだけ悩みどころは1つに集中したいのです。何かを捨てなくては何かを得られないという考え方でこれまでも制作してきました。
出来ないことで悩むことはバカバカしいことで、自分でも出来るように工夫すれば良いのでしょう。

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2011年5月17日

並行して

よく私の作品を見た人から言われる特徴で「白っぽいモヤ」があります。
白地ベースで描いていきますが、空気の層を描いている過程で自然とそうなってしまうもので、作品自体にはそれほど重要なことではないのかもしれません。まぁこれは一言で言うと癖です。意識して癖を出さず画面の空間にあまり入りこまないようにして作った作品は確かに展示した時に癖(個性)が見えないために自立しているというか、適度に離されたものになっていて良いのですね。アトリエで見ている時と展示会場で見る時とでは受ける印象が違って見えるのです。ぼかしてしまうことで得られることもありますが、画面に手を加えれば加えるほど段々とダサくなってしまうのが私の作品でもあります。作ろうとするとその綻びはすぐに見えてくるので中々作りづらい。しかし、描きたい欲求というものもあって現在の作品のような形になってます。描きたいということと描かないということをもう少し整理しておく必要はあるのですが、上手くいかないです。分かり辛いですが、この描くタイプと描かないタイプの2種類の描き方ずっと並行してやってます。

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